シンガポール政府が全省庁のデジタルサービスを統一するためのデザインシステム。色・タイポグラフィ・コンポーネントの共通基盤を一度つくり、各サービスで使い回す「Design once, use everywhere」を掲げる。
特徴は実装のフレームワーク非依存。Webコンポーネント(sgds-*)として提供され、React・Vue・Angular・Svelte・バニラJSのどれにも差し込める。デザイントークンは Tailwind v4 へマッピングでき、デザインと実装の二重管理を避けられる。
構成は Foundations(デザイントークン、カラー、アイコン)、Components、Templates、Blocks。テンプレートやブロック単位でも提供し、画面を組み立てやすくしている。AI 向けのセクションも用意され、生成AIでの利用を見据えた導線がある。
政府サービスらしくアクセシビリティと信頼性を前提に設計されている点が、民間のUIキットとの違い。