Pixel Pointが公開した、Webでインタラクティブ動画を扱うためのオープンソースフォーマット。現状はTechnical preview。プリレンダリングした映像にステートマシンとフレーム精度の遷移をアセット自体に埋め込むのが核で、hoverなどのトリガーに応じて状態間をフレーム単位で行き来できる。
技術的には、状態・トリガー・ルーティングを内包した決定的なステートグラフ、ループ時にデコーダをシークさせず常に前方再生し続けるシームレスループ、packed-alpha方式のWebGL2レンダラーによる透過合成が特徴。再生はWebCodecsでデコードしてWebGL2で描画するWebネイティブ構成で、WASMランタイムを必要としない。
Lottieのようなベクターではなくプリレンダリング映像ベースなので、実写や重い3DレンダリングをUIのように反応させられるのが新しいところ。