InkFieldは墨のストロークをリアルタイムに描画するブラウザベースのエンジンで、このギャラリーにはそのJSON記録72作品が並んでいる。各作品はストローク数や描画時間、キャンバスサイズのメタデータ付きで、クリックすると描画過程を最初のストロークから全再生できる。完成画像ではなく「描く過程」そのものをデータとして残し、鑑賞できるのが特徴。
記録はすべてJSON形式でダウンロードでき、機械学習のデータセットやリミックス素材としての利用も想定されている。本体のエンジン側にはAgent JSON Input機能があり、AIエージェントが生成したストローク列を人間が再生・検証できる。サイトの説明にある「humans and agents learning from each other」の通り、人間の筆致をエージェントが学び、エージェントの出力を人間が鑑賞するという双方向の構造を、JSONという共通フォーマットで成立させている。