コーディングエージェントに一度プロンプトを投げて終わり、ではなく、終了条件を満たすまで同じ作業を繰り返させる「ループ」のテンプレート集。Cursor、Claude Code、Codex向けに、そのままコピペできるキックオフコマンドが用意されている。
ループは3つの部品でできている。きっかけになるトリガー、各反復の最後に走るチェックコマンド(フィードバックゲート)、そして「ここまで来たら止める」終了条件。エージェントはチェックコマンドの出力を読んで条件を判定し、満たさなければ次の反復へ進む。暴走しないよう最大反復回数も決められている。
たとえばBuild Until Greenは、npm run buildが通るまで最大10回、原因を直しては再ビルドを繰り返す。Test Until Greenはテストが全部緑になるまで、失敗のたびに最小限の根本原因だけ直す。ほかにも、最新のCIランが成功するまで見張るCI Failure Watcher、カバレッジが閾値(既定80%)に届くまで回すCoverage Until Threshold、デプロイ後にヘルスチェックを叩いて確認するDeploy Verification Loop、直近の変更をlintとテストに通して整えるDe-Sloppify Passなどが並ぶ。
人がプロンプトを書き直して何度も指示し直す代わりに、合否の基準と上限回数を先に決めてエージェントに判断を委ねる、という発想。