Vercel が自社のデザインエンジニアに掲げる6つの行動原則。デザインとコードを分けず、職種の境目をまたいで成果まで持っていく人物像を短い言葉で定義している。
- Obsess over usefulness(有用性に執着する): ユーザーと同僚の実際の問題を解く。役立つものを、使っていて引っかからない状態にする
- Own the whole experience(体験全体を持つ): プロダクトを形にし、UI を設計し、コードを出荷する。製品・デザイン・コード・ドキュメント・サポートまで、成果に必要なら何でもやる。状態・エッジケース・文言・インタラクションのすべてに気を配る
- Understand the constraints(制約を理解する): ユーザー・製品・コード・ビジネス・トレードオフを把握し、解決策を選ぶ前に本当の制約を見つける
- Build for everyone(全員のために作る): スキルや能力、環境の違いを越えて届ける。複雑さは必須にせず、使う側が選べるようにする
- Make it excellent(卓越させる): スコープを絞って一つをやり切る。明快さ・作り込み・パフォーマンス・信頼が損なわれるときは押し返す。触った面は来たときより良くして去る
- Make the team better(チームを良くする): 親切・率直・低めのエゴ。早めに共有して具体的にフィードバックし、繰り返す指摘はデフォルトやツール、仕組みに変えていく
肩書きの説明ではなく、日々の判断で何を優先するかが具体的に書かれている。デザインエンジニアの採用要件や評価軸を整理するとき、自分の動き方を見直すときに読み返せる。